■入手当時について

●MB50の思い出
最初に乗ったバイクは中古のホンダMB50でした.ホンダは4ストロークしか作らないといわれていたのに,作ってしまった50ccの2スト・スポーツでした.私のは,黒にゴールドのラインが入ったモデルで,CB750FCやCBX400Fと同じセパレート・ハンドルでした.MB50の発売は1979年で,それまで運輸省が許可しなかったセパレート・ハンドルがCB750FZで解禁になった年です.MB50にはセパハン・モデル(MB-5)とアップ・ハンドルのモデル(MB50)がありました.
たった7.2馬力のエンジンでしたが,当時としては50ccクラスでは最高で,田舎の田圃の中を走る直線道路では時速90km以上出てました(^^) 調子に乗って走っているうちに水が抜かれた冬の水田に突っ込んだ記憶があります.
お金もありませんし,さほどバイクに興味があったわけでもなかったので,これは全然改造せずに乗っていました.

●CBX400Fの思い出
社会人になってスグに自動車の免許を取りました.貧乏学生でしたからお金がなくて,とても自動車学校へ通うお金はありませんでした.社会人になってから,自分の給料で自動車学校に通って免許を取りました.
自動車を買うお金はないものの,移動手段として自転車より遠出ができるバイクが欲しくなりました.で,またも教習所で中型免許を取りました.
そうして最初に買ったのが中古のCBX400F(初期型の赤白)でした.CBX400Fは初めて燃料計が付いたのが時代の最先端という感じがしました.それまで電気式燃料計は運輸省の許可が得られなくて搭載できなかったんだそうです.CBX400Fはデザインに惚れました.インボード・ディスクのブレーキの効きの良さ,車幅の狭さも良かったです.シートを開けると小物を入れることもできました.
でも信号待ちでナナハンと並ぶと,なんだか劣等感を感じるのです.シグナル・グランプリ(!)で,加速するとナナハンには負けるのです(^^; で,半年もしないうちにCBX400Fを手放して,中古のCB750FC(赤白)を買ってしまいました.
で,次はナナハンの民間教習所に通って,鮫洲の運転試験場へ挑戦することになります.自他共に認めるヘタくそな私は何度も落ちました.当時の試験車両は青白のFCでした.そうして,ようやく限定解除となりました.

●CB750FCの入手当時
CB750FCは1982年モデルですが,燃料計がない,ブレーキが効かない,ブレーキからすりガラスを爪でひっかくような音がする,3速と4速の間でギヤ抜けする,シートが開かないので小物を入れるスペースが狭い,足つき性が悪い,車幅が広いなど…欠点があれこれありました.でも私はとても気に入りました.
なんといっても流れるような美しいデザイン,CBX400Fとは一線を画すトルクとパワー! 持てあます車重は,後年アクセル・ワークを身に付けてからは,まったく気にならなりましたが,当時の私はへたくそですから,町中で何度も立ちごけして,ウインカー・レンズを何度も割りました(^^; あぁ恥ずかしい(*~-~*)
入手当時の電装系の不満は信号待ちで自動的にヘッド・ライトを減光しないことだけでした.信号待ちでヘッド・ライトを消すのは対向車に対するエチケットみたいなものでしょうが,信号が青に変わって走り出したときにヘッド・ライトをONし忘れたままポジション・ランプで走っていることがしばしばありました.これでは,格好悪いので,オート・ライト・スイッチを製作したのが電装改造の最初でした.
当時は昼間の常時点灯なんてしていなかったことと,毎週乗っていたこともあって,バッテリの不調はほとんど感じませんでした.たぶんこれがCB750FCのまともな乗り方だったのかもしれません.
●熱が冷めていった頃
そのうちに仕事が忙しくなってきたり,乗用車を手に入れると,数週間乗らずにほったらかしにすることが増えてきます.バッテリーも放電気味でサルフェーションを起こしていたのでしょう.それでも新品に交換したバッテリーを4〜5年はもたせていました.当時,純正バッテリーのYB14-LA2は定価14,000円ぐらいで,それをDIY店で11,000円ぐらいで購入していました.今でこそ激安店の店頭では7,000円台で購入できますが,軽自動車のバッテリーなら実売で2,000円未満であることを考えると非常に割高感があります.
私の車のバッテリーは,当時もっと高額で1個35,000円もしていましたから,それを考えるとYB14-LA2は安いのですが…(^^; しかし,車のバッテリーは1回交換すると7年間持ちました.
●そして2006年
ようやく仕事が長年の慢性的な超多忙状態から解放されたので、ここ数か月間でまたあれこれ製作しました。
最近は古いバイクをレストアして乗るのが静かなブームのようなので、古くて拙い素人製作物ではありますが、同好諸兄にとって少しでもご参考になれば幸甚でございます。
それでは皆様,無理なスピードを出さず,爆音を出したりせず,無事故・無違反で何事もなく帰宅するのをモットーに末永くバイクライフを楽しみましょう!
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