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▼ようさんさん:
>バイクの話ではないのですが..
>中古オシロ買って遊んでるんですけど、基本知識が甘いので。(^^;
新オシロ導入おめでとうございます!\(^o^)/
先ほど、ようさんのホムペを拝見したら、写真がありました。
トリオ CS-1570(30MHz、2現象)
KENWOOD CS-4125(20MHz、2現象)
>オシロ本買って読んでみたけど、p-pの説明だけで実践的じゃないんです。
>それで・・
>商用電源を1:10のプローブ付けてオシロで測ってみると..約280Vp-p有りました。
>これって..「280÷2÷ルート2」で99Vで良いんですよね。(^^;
はい、その通りです。
いわゆる家庭のAC100Vは、実効値で100Vの意味です。
正弦波の場合は、実効値の2√2倍(約2.82倍)がp-p値(peak to peak)値です。
ご存知と思いますが、三角波、のこぎり波、矩形波、方形波などに
よって実効値とp-p値の比率は異なります。インターネット上で
探せば、あちこちに解説が見あたると思います。
それと、普通のオシロスコープで、2ch以上の入力がある場合、
AC100V(商用交流)やAC200V(動力交流)を測るときは、プローブの
グラウンド側が共通、つまりショートしていることに注意してください。
ラインオペレートのスイッチング電源とか、トランスレスの古い
テレビ/ラジオでは、うっかりするとAC100Vラインをグラウンド・リードで
ショートしてしまい、バンッという火花とともにプローブが焼き焦げ、
ブレーカーが落ちます。(^^)
商用電源を測定するためのオシロスコープ(たいていフィールド・サービス用
なので携帯型が多い)なら、各プローブのグラウンドが絶縁されているので、
上記のような心配はありませんが…。
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