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▼marryさん:
> SR400/500のように車軸受けベアリングが二つだと、なぜ下手な人はミッションを壊してしまうのでしょうか?
私の言い方が悪かったですね。(^^;
「SRのような左右二個のベアリング構造の場合はホイールにスプロケットが
直結していれば無理が無いのですが、ハブダンパーを設けるなら三個の
ベアリングを使うのが一般的です。」
「昔のバイクのようにハブダンパーが無いと今のライダーの大半は回転を合わせて
ミッションを変速する事ができずに壊してしまいます。」
太古のバイクって、自転車と同じでホイールにスプロケットがボルト止め。
それだと(想像しましょう)..
1速(静かにローに入れてクラッチを繋ぎ発進・・)
2速(1速で伸ばした速度程度に合う回転にエンジンを調整して変速-クラッチミート)
減速(加速の逆でエンジン回転を速度/ギアに合わせながら静かに行う)
でないと..速度/ギアのズレを吸収できずにミッションが破壊されます。
最近の(我々も?)ライダーのように下りで..バオ・バォ・ギュゥ!とかって
エンジンブレーキ使う乗り方ではすぐに壊れてしまうでしょうね。(^^;
私ら素人は「ハブダンパー様」が無いと発進すらできないかも。
これはレーシングマシンも同じで、ハブダンパーなんて付いてません。(秒以下を争うので)
んなわけで..ハブダンパーを付ける為には「ホイールベアリング二個」とは別に
ベアリングまたはハブクラッチが必要なわけです。
だけどSRのような両端ベアリングの構造はハブダンパーを付けないホイールに多いんです。(^^
なんか..それを無理やり「ハブクラッチ」という中途半端な物で逃げたような..
本当はFのように、あそこにはベアリングが入るのが当然だと思うわけです。(^^
でも..面白いですよね〜SRって。
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