CB750Fの掲示板W
バイクに関することを中心に、それ以外の話題も含めて、何でも書き込みOKの掲示板です。
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marry
- 06/12/10(日) 3:25 -
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CATVでやっている「ディスカバリー・チャンネル」で、今年の夏ごろから「アメリカン・ホットロッド」という番組をやっています。
http://japan.discovery.com/series/index.php?sid=730
要するに1950年代とかの昔のクルマをフルレストアし、ドラッグ・レース用によみがえらせるという過程のドキュメンタリーです。
ボス(Boyd Coditon)は、HotRod Shopなる小さな工場を経営しており、客先からの注文に応じて、納期までにクルマを仕上げていきます。ショーなどの展示会がターゲットなので、納期厳守でとにかくてきぱきと決断し、作業の手を緩めません。
Boydの頭の中の設計図をもとに、板金のプロ、塗装のプロ、エンンジンのプロ、内装のプロなどが関わりあって、ときにはケンカしながら、ときには和気あいあいと、納期に向かって毎日突貫工事を繰り広げます。
ドラマではなくて、ドキュメンタリーなので、予期せぬトラブルも多々あり、それらを彼らは解決していきます。また、シュリンカー&ストレッチャーによる板金製作とか、凹んだボディーで叩き出せないような箇所をスポット溶接とスライディング・ハンマーで見事に修復するようすは手際の良さに感心します。
見所は、プロたちが手際よく工具を使って、てきぱきと作業していくようすです。しゃべっていても手は動かしています。普通の業者なら5日かかる作業を彼らは1日でやるそうです。
今年の夏から秋にかけて、CB750Fの電装改良工事をしているとき、なんども
挫折しそうになりましたが、「アメリカン・ホットロッド」を見て、彼らの
手際よい作業にしびれ、活力をもらいました(^^)
制作は、OCC(オレンジカウンティ・チョッパーズ)を扱った「アメリカン・チョッパーズ」と同じスタッフのようで、なかなかうまく編集されています。

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