CB750Fの掲示板III
 バイクに関することを中心に、それ以外の話題も含めて、何でも書き込みOKの掲示板です。
 初めての方もネチケットを守って、お気軽にご参加下さい(^^)/
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各種GM管の検出感度
 marry  - 11/6/4(土) 9:12 -

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    GM管の検出感度は検出部の有効体積に比例するようです.

「J408γ計数管妄想」
http://www.utsunomia.com/y.utsunomia/J408.html

D3372(浜ホト):0.3cc,eBG:?,dBG:?
SBM-20(旧ソ連):7.1cc,eBG:21〜28cpm,dBG:1cpm,1980年代後期
CI-3BG(SI3-BG):0.0157cc,eBG:0.047〜0.062cpm,dBG:0.2cpm
J408γ(中国):47.1cc,eBG:141〜188cpm,dBG:80cpm,1960年代

 eBGは推定BG(estimated),dBGはデータシートのBG(documented)のつもり.

 CI-3BGは管の外形のわりに検出部が非常に小さいのですね.
D3372と比べても小さい.

 J408γの中国語データシートには,日本人風の筆跡が感じられますね….
「甲,乙」とか項目の列挙に中国語でも使うのかな?
数字も日本人風といわれればそうかも….
個人的には「最大φ23」が気になる.直径を表すφを前置きするようにJISが改訂されたのは1960年代初頭だと思います.1960年代の日本では「最大23φ」と書く人が多かったはずです.φの前置ルールを知っていたとすると,かなり先進的だと感じます.
 直径を表すマル記号(○に/)をギリシア文字のφで代用するのは,電気・電子系に多く見られる慣習なので,この文書を書いた人物も電気・電子系の教育を受けている感じがします.
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サウンドカードMCA
 marry  - 11/5/30(月) 0:41 -

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    ガイガーカウンタやシンチレータからの信号をサウンドカードに入力して使うソフトウェアMCA(Multi Channel Analyzer)です.性能はともかく,かつて1000万円以上した測定器が,家庭のパソコンで使えるとは….
http://www.physics.usyd.edu.au/~marek/pra/index.html

 iPhone4用のガイガーカウンタ・ロガー「ガイガーボット」もなかなかですが,サウンドカードMCAにはかなわないね.
http://www.tom-style.net/mt/2011/04/iphone-132.php
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火花式α線検出器
 marry  - 11/5/30(月) 0:33 -

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    う〜みゅ,この掲示板のテーマとズレまくっている.
しかし,下記はスゴイです.
Spark detector for alpha particles
http://www.youtube.com/watch?v=-8GlzUjYazs
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CB750Fのキャブレターのスロージェット
 marry  - 11/5/28(土) 23:42 -

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    この業界の老舗である山之内キャブレターのホームページには,
「(外すことのできないスロージェットも有ります。下図右)」
と,あっさり書いてあります(^^;
http://www.ne.jp/asahi/yamanouchi/carburetor/cb750foh1.htm

 スロージェットは交換可能なものと,そうでないものがあります.
FC純正,FB後期はVB52E[B]でSJ交換可能かつ燃料パイプが太い.
FB前期はVB52E[A]でSJ交換不可かつ燃料パイプが細い.

 お世話になっているバイク屋さんから教えてもらいました.こういう情報はサービスマニュアルやパーツリストからでは得られないですね.
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絶版フラッグシップの誘惑 ホンダ CB750F/CB900F...
 marry  - 11/5/28(土) 23:28 -

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    偶然見つけたページです.公開されたのは2010年4月のようですが,出典は2009年11月24日発行の「絶版バイクス5」のようです.
 写真がキレイです.
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「写ルンです」の高圧を測れるテスターは?
 marry  - 11/5/12(木) 0:33 -

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    インターネットを調べていると,「写ルンです」の昇圧回路は出力容量が小さく,100MΩとかの抵抗器を使って分圧して云々といった記述が見られます.
 「写ルンです」のオリジナル回路の高圧ケミコンは,容量や定格電圧が記載されていないカスタム品です.実測したところ101μFでした.
 GC-1では0.1μF,400Vのマイラーフィルム・コンデンサに交換しています.
 高圧は20年以上前の古いDMM(Fluke 77,入力抵抗値は記載なし)のDCレンジで測りました.現在市販されている普通のDMMでもDCレンジの入力抵抗は数MΩ以上あると思われるので,DMMで測るならまぁ大丈夫だと思っています.
 念のため入力抵抗10MΩをうたったアナログ式テスター(内部はFET入力)でも測りましたが,値はいっしょでした.まぁ入力抵抗100MΩのテスターと比べても電圧誤差は1%もないと思います.
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フロント・ブレーキ・スイッチ交換
 marry  - 11/5/12(木) 0:20 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : front-brake-switch.jpg
・サイズ : 41.2KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : front-brake-switch2.jpg
・サイズ : 12.7KB
    先日,久しぶりに走らせたところ違和感がありました.
 フロント・ブレーキ・レバーを握ってもストップ・ランプが点灯していませんでした.幸いリヤは正常だったので,夕闇迫るなか少し緊張しながら自宅へ帰りました.
 で,週末にスイッチを点検しました.「もうこれ以上は酸化できねぇよ!」ってぐらい酸化していました(^^; これはCB750FBの部品なので30年間経っています.ご苦労様でした.

 値段を調べると安くても800円,だいたい1,000円ぐらいでした.こんなマイクロスイッチが1,000円もするのは納得いかんなぁ….量産価格なら1/10ぐらいじゃないでしょうか….
 このスイッチはAX-1など,他のホンダ車とも共通のようです.カワサキ車には,少し形状が異なるものの,ポッチとねじ穴位置が共通の部品があるようで,流用可能なようです.

 記憶をたどると,このフロント・ブレーキ・レバーとスイッチ一式は,ヤフオクで落札した中古部品でした.もともと付いていたやつを部品箱から探して,スイッチを移植して解決しました.
 このマイクロスイッチはアルプス電気製で,内部接点は銀接点だそうです.基本的に非分解構造のようで,樹脂を溶かして組み立ててあります.
 そしてノーマリーONなのですね.交換用スイッチをテスターのオーム計レンジで動作を確認するため,スイッチのポッチを押しっぱなしにしていたのですが,ONしないので壊れているかと思いました.

添付画像
【front-brake-switch.jpg : 41.2KB】

添付画像
【front-brake-switch2.jpg : 12.7KB】
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「写ルンです」の昇圧コンバータの特性
 marry  - 11/5/12(木) 0:02 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : DC-DC-conv-IO-char.gif
・サイズ : 7.0KB
    「写ルンです」の昇圧コンバータを流用するにあたって測定したデータがあるので整理してみました.
 グラフ青線のように入力電圧1.5Vでも365V程度であり,SBM-20の動作電圧範囲350-475Vぎりぎりです.1.4Vだと350Vを割り込みます.これではニッケル水素電池での使用は望めません.なお,この青線はオリジナル回路から,高圧回路の表示LEDをすでに外した特性です.オリジナル回路どおり高圧回路の表示LED付きだと,もっと低い電圧しか得られません.

 そこでトランスの1次巻き線を1回ほどいて5回巻きにしたのが桃色の特性です.
 1.5Vでも430V以上が得られています.
 1.2Vだと350Vを割り込み345Vぐらいですが,ニッケル水素でもなんとか
使えそうです.

 なお,緑色と茶色は5V巻き線を追加したときに,LED負荷(5V,0.5mA)のON/OFFによってどのぐらい高圧が影響を受けるかを調べたものです.1.4V入力なら405Vが403Vに低下する程度で,ほぼ影響を無視できることがわかりました.

添付画像
【DC-DC-conv-IO-char.gif : 7.0KB】
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GM計数管の寿命
 marry  - 11/5/11(水) 21:33 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : SBM-20-spec.gif
・サイズ : 16.5KB
    GM計数管には寿命があります.たとえばSBM-20のスペックでは,
Life (pulses): at least 2*1010
となっています.

 この寿命が何によって決まるのか気になっていましたが,
その疑問に答える解説を見つけました:
http://www.kdcnet.ac.jp/college/kyoyo/buturiji/gm/gm.htm

 要点は次の通りです.
 GM計数管には,放射線によって生じた電子雪崩を止めるために有機ガスが封入されており,そのガス分子が電子雪崩を止める都度,少しずつ解離して減少していきます.
 このため電子雪崩を止められる回数,つまり計数可能なパルス数の上限が生じます.これがGM計数管の寿命となるようです.

 この電子雪崩の大きさは,GM管に加える電圧が高いほど大きいので,GM管を高圧動作させるほどガスの消費量も増します.定格値を超える高圧をかけて自己放電が増えるような使い方をすれば,自ずとガス消費量も増えるので,GM管の寿命を縮めます.

 SBM-20のスペックには,Operating Voltage Rangeが350-475V,Minimum Anode Resistorが1MΩと記してあり,これを守らないと定格より寿命が短くなると考えられます.

添付画像
【SBM-20-spec.gif : 16.5KB】
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SBM-20の相場価格
 marry  - 11/5/11(水) 21:29 -

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    SBM-20は国内のヤフオクでは1本4000円ぐらいで落札されているようですが,米国ebayでは4月中旬にはUS$20ぐらいが相場でした.まぁ米国相場の2倍ですが,送料や手間賃,そしていくばくかの利益を考えるとそんなものかと思っていました.
 完成品のガイガーカウンタが震災前の4〜8倍に値上がりしていることを考えれば,GM管はさほど値上がりしていないと感じていました.
 ところが先ほどebayを見てビックリ!SBM-20の相場がUS$40ぐらいになっていますね〜.しかも以前はボリューム・ディスカウントもあったのですが,それもないですね〜.
 さしもの冷戦時代の遺物もタマ数が不足してきたのか….それとも需給バランスが崩れているのか.

 でも,インターネット上を調べていると,震災前にはUS$7ぐらいだったそうですから,US$20でも3倍に高騰していたのかもしれません.
 ちなみに私はUS$20ぐらいで買いました(^^)

 
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ガイガーカウンターでできることと,できないこと
 marry  - 11/5/11(水) 2:16 -

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    私がポケッタブルなガイガーカウンターを自作するにあたって想定した使用法は,下記でした.

(1)健康に影響を与える放射線源の有無を手軽に調べられること,
(2)食品等に含有される放射線源のうち健康に害を与えるレベルか否かを調べられること.

 このうち(1)は,GC-1のようなガイガーミュラー(GM)管方式でも,目安程度には調べられ,役立ちます.

 いっぽう(2)の食品に含有される放射線量についてはガイガーカウンタ方式では,まったく使い物になりません.私が自作したGC-1に限らず,数万円から十数万円の値がついて売られているガイガーカウンタや半導体シンチレーション・カウンタのいずれでも不可能です.これらの測定器は,せいぜい放射性物質の降り積もった葉物野菜などを水洗いする前に放射線を検出できる程度だと思われます.

 食品に含まれる放射性物質の測定方法は下記が信頼できて,参考になります:
「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r98520000015cfn.pdf

科学技術庁測定法シリーズ24「緊急時におけるガンマ線スペクトロメトリーのための試料前処理法」
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/lib/No24.pdf

 上記の資料にあるように,食品中に含まれる微量の放射性物質を測るには,
試料を焼いて灰にし,濾過し,薬品などで前処理してからスペクトロメトリーなどの核種と強度を分析できる装置を使ってはじめて測定可能になるようです.

 テレビのニュース番組などで,被災地の野菜に市販ガイガーカウンタをあてて「ほら0.何マイクロシーベルトしかないから大丈夫ですよ」などというのは,まったくデタラメであることを知っておく必要があると思います.
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自作ガイガーカウンタのテスト線源
 marry  - 11/5/6(金) 0:01 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : M7910.jpg
・サイズ : 64.7KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : uranium-beads-by-PDR27S.jpg
・サイズ : 59.8KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : M7910-by-PDR27S.jpg
・サイズ : 54.5KB
   ウランガラスのおはじき
 ヤフオクで10個500円でした.線源としては貧弱で,バックグラウンド(BG)と大差ないぐらいです.SBM-20に直に近づけると,それなりに反応しますが….
 手持ちの測定器で測ったら,だいたい0.2〜0.3μSv/hでした.
 BGが0.1μSv/hぐらいなので,ほんとにちょっとしか放射してないですね〜.

Captain StagのガスマントルM-7910
 本日,これを入手しました.神保町のビクトリアで680円(Mサイズ,3枚入り).
 もちろんGC-1をもっていき,バリバリ反応があることを店頭で確認してから買いました.Made in P.R.C.と書いてあるので中国製ですね.
 動画はこちら.ウランガラスのおはじきとは明かに違う強力さ(^^)
http://www.youtube.com/watch?v=Sr1TX0oq0R0

 放射線量を測定してみると3〜4μSv/hもありました.すごい!
期待通りや!\(^o^)/

 なお,本日いくつかのアウトドア用品店をはしごしたら,下記のような結果でした.

イワタニプリムス-IWATANIPRIMUS マントルA:×反応なし
イワタニプリムス-IWATANIPRIMUS マントルC:×反応なし
コールマン-Coleman:×反応なし
EpiGas:○反応あり
Captain Stag M-7910:◎強い反応あり

添付画像
【M7910.jpg : 64.7KB】

添付画像
【uranium-beads-by-PDR27S.jpg : 59.8KB】

添付画像
【M7910-by-PDR27S.jpg : 54.5KB】
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改良すべきかもしれない点
 marry  - 11/5/5(木) 5:17 -

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   (1)消費電流が50mAと多い
 高圧の出力電圧を確保するために,昇圧トランジスタはめいっぱい動作しています.「写ルンです」のオリジナル回路では高圧の上昇とともに負バイアスがかかって消費電流を抑えるうまい構成になっていました.ただし,その構成では250Vぐらいで頭打ちになります.
 ツェナーダイオードなどを使ってフィードバック制御すれば消費電流を減らせるはずです.
 持ち歩いて調べたいときだけスイッチONするような用途を想定しているので,アルカリ電池なら現状のままでも連続10時間以上もつはずです.

(2)ニッケル水素だと高圧が低め
 トランスの1次巻き線は,すでに1ターン減らしていますが,さらに1ターン減らせば高圧が高まるかもしれません.ただし,インダクタンス不足による消費電流増加があるかもしれません.

(3)もっとコンパクトに
 GM管方式では,現状がいいとこだと思います.DRSB-88もほぼ同サイズです,
 コンパクト化するなら今やシンチレーション・カウンタのほうが有利な時代のようです.次はシンチを作ってみたい!
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参考にさせていただいたサイト
 marry  - 11/5/5(木) 3:57 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : Utsurun-simplesuper-inside.jpg
・サイズ : 46.8KB
   使い捨てカメラ「写ルンです」の分解
 efuさんのサイトです.いまどきの使い捨てカメラに秘められた知恵と工夫の片鱗が読み取れます.
 高圧発生回路の仕組みが参考になりました.
http://abcdefg.jpn.org/elebunkai/utsurundesu/cc.html

CT5002 dellbee's blog
 1.5V動作に目覚めさせてくれたサイトです.2.2V動作ですが,フラッシュピカピカ・バージョンも心を奪われました(^^;
http://ct5002.blog40.fc2.com/

DRSB-88 review
 Miguel A. Vallejo(コールサイン:EA4EOZ)のページです.
 ウクライナ製で1.5V動作のガイガーカウンタDRSB-88を分解して解説しています.
私が狙ったのは,まさにコレです.
 DRSB-88は1990年代にロシアで開発されたポケットガイガーカウンタのようです.震災前にはebayではUSD20ぐらいで取り引きされていたようですが,いまやUSD100は当たり前.
 センサはSBM-10というミニチュア品なので感度が悪いようです.
 単3電池1本で動作し,クリック音とネオンランプの表示だけです.まさにコレを作りたかったのでした.
http://ea4eoz.ure.es/drsb88.html

 インターネットを下支えしているのは情報のGive and takeだと信じます.
 貴重な情報を発信してくださっている先達諸兄に,この場を借りて御礼申し上げます.

添付画像
【Utsurun-simplesuper-inside.jpg : 46.8KB】
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GC-1の回路図
 marry  - 11/5/5(木) 3:38 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : GC-1-circuit.jpg
・サイズ : 76.4KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : GC-1-special-xfmr.jpg
・サイズ : 32.4KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : GC-1-Alkaline.jpg
・サイズ : 64.0KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : GC-1-NiMH.jpg
・サイズ : 59.9KB
    手書きのままですが,回路図をアップします.

 高圧関係の部品は富士フイルムの「写ルンですシンプルエース」から部品取りしました.

 結果的に単3アルカリ1本(電圧を1.4Vと仮定)だと写ルンですシンプルエースのトランスそのままでは電圧が不足しました.
 GM管のSBM-20は350-475Vが動作範囲で,推奨動作は400Vです.
 この範囲に入れるため,トランスの1次巻き線を1回減らしました.
 これで1.4Vから400V+αが得られます.

 クリック音のほか,チカッと光るようにしたかったのですが,1.5VではLEDすら光りません.ネオンランプなども検討したのですが,一般的な放電電圧68Vのものだと消費電流が1mAもあって,貧弱な高圧発生回路の重荷になりそうです.

 大きめのケースのはずだったのですが,詰め込むスペースに余裕がありません.

 LEDのためにだけ昇圧回路を組み込むのは気が重いので,高圧トランスに別途巻き線を追加して5Vを得ました.直径30μmぐらいのエナメル線を20回巻きました.
 最近の高輝度LEDは500μAで明るく光るので,昇圧回路の負担にならず(405V時に403Vに落ちる程度)に済みました.案ずるより産むが易しでした.
 GM管の導通パルスは1μsぐらいと思われたので,LEDの点灯時間を約100msに延ばしています.このためだけに2石使ってしまいましたが,結果は良好です(^^)

 結果的にアルカリ単3(1.55V)で445V,ニッケル水素「eneloop」(1.35V)で384Vが得られています.


 

添付画像
【GC-1-circuit.jpg : 76.4KB】

添付画像
【GC-1-special-xfmr.jpg : 32.4KB】

添付画像
【GC-1-Alkaline.jpg : 64.0KB】

添付画像
【GC-1-NiMH.jpg : 59.9KB】
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自作ガイガーカウンター1号
 marry  - 11/5/5(木) 3:21 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : GC-1-inside.jpg
・サイズ : 57.4KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : GC-1-front.jpg
・サイズ : 51.0KB
    連休中の工作で完成しました.
 単3アルカリ電池1本で動作することにこだわりました.
 ケースは大きめのつもりでしたが,詰め込むのに四苦八苦.
 トランジスタ3石まで簡素化しました.

動画はこちら:
http://www.youtube.com/watch?v=a2JQEdiLOVA

 ああ,ここはCB750F関係の掲示板のつもりだったのに….他に適切な場所がないので,とりあえずココにアップします.(^^;

添付画像
【GC-1-inside.jpg : 57.4KB】

添付画像
【GC-1-front.jpg : 51.0KB】
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THE LEGEND CB750F
 marry  - 11/1/25(火) 1:54 -

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    またまた新サイト発見!
 FCインテグラですね!

http://syujicb750f.blog12.fc2.com/
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Re:これはなんだろう
 marry  - 10/12/31(金) 15:01 -

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   ▼ようさんさん:
>画像が表示されない・・もう一度。
 小野測器製の計測用プリアンプのようですね.
 一番左は電源モジュールで,中央の三つがプリアンプ・モジュールでしょうね.
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Re:これはなんだろう
 ようさん  - 10/12/30(木) 17:12 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : 12_r.jpg
・サイズ : 232.4KB
   画像が表示されない・・もう一度。

添付画像
【12_r.jpg : 232.4KB】
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これはなんだろう
 ようさん  - 10/12/30(木) 17:09 -

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   相変わらず地味にアンプなどを直してるのですが・・(^^
ど〜しても微弱な信号を追うときにVolts/divの限界を感じて苦労してました。
以前買った中古測定器におまけでくっ付いて来たのが画像の物。

なんだか分からない物だったので、最近ある違法回収場に捨てて来ようと思ってました。
しかし!これを通すとカウンターで計測できないような微妙な信号も1・50・100倍に増幅。
それも波形が乱れる事無く綺麗な状態のままとういうのには驚きです。
画像では直線に近い1CHの信号を、この変な装置を通して同じダイアル値の2CHに描画させました。
これは感動しましたよ〜。(T-T) 尤も・・修理し終わってから思い当たったのですけどね。(-_-;

ちなみに..これは、本当は何に使う物なのですかね?・・そこは謎のままです。
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