CB750Fの掲示板III
 バイクに関することを中心に、それ以外の話題も含めて、何でも書き込みOKの掲示板です。
 初めての方もネチケットを守って、お気軽にご参加下さい(^^)/
2 / 213 ツリー ←次へ | 前へ→

フロントブレーキOH,2013 marry 13/9/1(日) 20:34 [添付][添付][添付][添付][添付]

再キャリパーOH marry 13/9/21(土) 21:34 [添付][添付][添付][添付]
Re:再キャリパーOH marry 13/9/21(土) 22:00 [添付][添付][添付]
Re:再キャリパーOH marry 13/9/21(土) 22:47 [添付][添付]
マンドレルの直径2.35mm marry 13/9/23(月) 13:55

再キャリパーOH
 marry  - 13/9/21(土) 21:34 -

引用なし
パスワード

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : felt-disc.jpg
・サイズ : 69.9KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : rotary-sander-disc-00.jpg
・サイズ : 41.8KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : mini-leutor-100Yen.jpg
・サイズ : 44.1KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : mini-leutor-RS380.jpg
・サイズ : 47.3KB
    1回目のOHの結果測定が不満だったので,再度OHしました.
 シール類は再利用します.

 気になるのはシール溝の付着物です.まだまだ清掃が足りないのかもしれません.
 特に死角になっている部分に永年のメインテナンス不足で生じた黒い沈着物が
見られました.

 そこでシール溝を徹底的にクリーンナップすることにしました.
 そのために専用工具を作ります.

 材料は1枚目の写真にあるフェルト製の家具足で,直径25mm,厚みは5mmぐらいかな.100円ショップのアイテムです.家具の足で床が傷つかないように
保護するフェルト製のシールですが,粘着シールは使わないので
丸ごとはがして捨てます.

 そのフェルト円盤(厚さ5mm)の周囲に400番ぐらいのサンドペーパーをボンドG17で貼り付けます.これはピストンシール溝の清掃用です.
 さらにフェルト円盤を2枚に引きはがし,厚さ2.5mmの円盤とし,その周囲に400番ぐらいのサンドペーパーをボンドG17で貼り付けた2.5mm厚のサンディング・ディスクを作ります.これはダストシール溝の清掃用です.
 2枚目の写真はこれらのサンディング・ディスク清掃中のようすです.
 サンドペーパー(水ペーパー)の詰め合わせセットも100円ショップで購入しました.

 サンディング・ディスクを直径2.35mmの軸(マンドレル)に取り付けて
回します.マンドレルも100円ショップにて購入しました.

 こうして作ったサンディング・ディスクを3枚目の写真のように
100円ショップの電動ドリルに取り付けてサンディングするつもりでした.
しかしトルクがまるでありません.
 そこで,ラジコン用と思われるRS-380相当の電動モーター+ピンバイスで
駆動してみると,イイ感じのトルクでしたよ(^^)ノ
それが4枚目の写真です.


 

添付画像
【felt-disc.jpg : 69.9KB】

添付画像
【rotary-sander-disc-00.jpg : 41.8KB】

添付画像
【mini-leutor-100Yen.jpg : 44.1KB】

添付画像
【mini-leutor-RS380.jpg : 47.3KB】

Re:再キャリパーOH
 marry  - 13/9/21(土) 22:00 -

引用なし
パスワード

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : sanding-more.jpg
・サイズ : 53.1KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : sanding-with-disc.jpg
・サイズ : 47.9KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : finishing-by-pikal.jpg
・サイズ : 47.3KB
    これらの作業は45リットルの半透明ビニール袋の中でやると
汚れが飛び散らなくて快適でした.
 作業が終わったら中身がこぼれないようにビニール袋を捨てれば掃除完了です.(^^)

 キャリパー溝は下記の順序でクリーンナップしました.

(1)自作の専用工具で汚れを掻き出す

(2)ステンレスのワイヤーブラシをリューターに取り付けてシール溝を清掃

(3)ワイヤーブラシの磨き残しを自作サンダーディスクで清掃
 1枚目と2枚目の写真がそのようすです.

(4)自作フェルト・ディスクにPIKALを付けてシール溝を研磨
 3枚目の写真がそのようすです.

 実は,最初にPIKALでシール溝を研磨したのですが,ほとんど
沈着物を除去できませんでした.沈着物はとても頑固で
PIKALごときではビクともしません.ステンレスのワイヤーブラシとか
400番の水ペーパーで削る感じでした.

添付画像
【sanding-more.jpg : 53.1KB】

添付画像
【sanding-with-disc.jpg : 47.9KB】

添付画像
【finishing-by-pikal.jpg : 47.3KB】

Re:再キャリパーOH
 marry  - 13/9/21(土) 22:47 -

引用なし
パスワード

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : caliper-crosssection-01e.gif
・サイズ : 6.0KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : check-behind-by-mirror.jpg
・サイズ : 54.8KB
    シール溝の沈着物を研磨していて気づいたことがあります.
 シール溝の中央部には,1枚目の図のような幅が数百μmぐらいの溝(トレンチ)があります.
 図中のtやTがそれです,ここはオイルだまりなのかなぁ…と思います.
 なんでこんなところにトレンチがあるのか…不明です.

 2枚目の写真は沈着物を確認するようすです.歯科で使うような
ミラーがないか,100円ショップで探したのですが見あたらず,
ホームセンターでは専用のそれらしいミラー(200円)を見つけたのですが,
樹脂製で歪みが多かったので却下.
 結果的に手持ちのピンセットで確認することにしました.それが2枚目の写真です.

添付画像
【caliper-crosssection-01e.gif : 6.0KB】

添付画像
【check-behind-by-mirror.jpg : 54.8KB】

マンドレルの直径2.35mm
 marry  - 13/9/23(月) 13:55 -

引用なし
パスワード
    マンドレル(mandril, mandrel)とはドリルのシャフトのことです.
 先端にねじが付いていて,そこに各種の円盤を取り付けて
回転させます.
 その直径は2.35mmでした.中途半端ですが,3/32インチ=2.381mm
に由来するようです.

2 / 213 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:
37,372
(SS)C-BOARD v3.8 is Free