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こんばんわ.いつも書き込みありがとうございます(^^)
▼ようさんさん:
>ベアリングって外輪と内輪の中に保持器に収まったボールやローラーがあります。
>保持器はボールを包んでまして、その保持器の内側にグリスが入ってます。
>ですからベアリングは分解するとグリス漬けになってません。
NTNのカタログの備考によると「片シールド、シール形軸受は、グリースを封入していない」と書いてあります.ベアリング内部のボールもグリス漬けになっていないのではないかと想像しています.まさか,オイルストーンみたいに保持器の内側から油が染み出すような特殊材料を使っているのでしょうか…?
それとも,この備考の主旨は,「片シールド形および片シール形軸受は、グリースを封入していない」かな?
>保持器の外側にいくらグリスを塗ってもボール面には届きませんから。
はい,さすがにメカ音痴の私にもそれはわかりますデス(^^;
>バイクに使われるベアリングが片サイドリップなのは内側の気密が保たれているためでしょう。
>実際に開けてみるとディスタンスカラーは思いのほかきれいです。
なるほど,内側をシールする必要がないぐらい気密が保たれているのですね.すばらしい!
私はそれに加えて,ベアリングの耐久性アップのためにグリースを塗り込む
ために片シール形を採用したんじゃないかなぁと考えています.片シール(LU)なら,ボールに直接グリースを塗ることができますから.
>ちなみに・・ホイールベアリングを打ち込むのは「赤字」ですよ。(^^;
>ベアリングプーラーが高いので、ショップに任せた方が安上がりです。
2年ほど前かな…,前後とも交換してもらう場合の見積もりをもらったら,3万5000円ほどだったと記憶しています.
プーラーが1万円,ベアシングを打ち込むドライバが4000円とします.
(ベアリング以外の)部品代が合計で約4000円でした.まぁ,ホイール
ベアリングを再度打ち込むことはないでしょうが,自分でやったほうが
安上がりだろうと考えております.
プーラーは,ステアリングカラムのベアリングを交換するときにも
使えるかもしませんし…(自分でやる自信もありませんが).
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>そういや、過去記事読んでて..キャブ同調するには、同調レンチも必要です。
>なんつーか..二重構造になった周りが六角レンチで内側がマイナスドライバーのヤツ。
お気遣いありがとうございます.実は購入済みです(^^)

【NTN-catalog2.gif : 89.1KB】

【CabSynDriver.JPG : 23.7KB】
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