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 ▼「ナッちゃん」に教えられる  marry 06/12/10(日) 2:47
   ┗Re:「ナッちゃん」に教えられる  marry 06/12/10(日) 3:20

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 ■題名 : 「ナッちゃん」に教えられる
 ■名前 : marry
 ■日付 : 06/12/10(日) 2:47
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    コミックスの「ナッちゃん」を読み始めたところはまってしまいました。

 概要は:

関西地方の小さな地方都市にある「坂本鉄工所」。
幼い頃から機械いじりが大好きだった坂本ナツコは、
唯一の働き手だった父親の他界により、
母と二人で鉄工所を続けるかどうか、悩む...。
名人であった父親譲りのカンと機械に対する愛情で、
困ったときでも工夫と努力をモットーに「何とかしてしまう」、
元気娘・ナツコの下町人情譚!(一部、広告文から引用)

といったストーリーで、現在はスーパージャンプ(集英社)に連載されており、コミックは第19巻まで発売されています。

 コミックスなんて「バリバリ伝説」以来、卒業していたのですが、
下記のブログで「オルダム・カップリング」を扱ったコミックス第1巻の
ストーリーに琴線を弾かれてしまいました。
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/576/

 国会の本会議で引用されたり、大学の技術科の副読本に採用されたりで、
なんやすごい人気になってるんですねー。知らなかった。(^^)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/comic/9569/

 この勢いだと、たぶんアニメ化かドラマ化されるでしょう。

 メカ音痴の私では太刀打ちできないような、故障や修理、一品もの
製作などをこなすナッちゃんに脱帽です。

 工具や技術の解説、作業のノウハウがなかなか充実しています。
 作者の実家が鉄工所で、家業を継いだ弟に取材したりして、
いるんだそうです。ご本人は大阪工業大学の電子工学科卒だそうです。

 絵もうまいし、ストーリーも伏線があって、ナッちゃんが
どうやって無理難題を解決するかを、自分もいっしょになって
考えはじめると面白く、はまりこんでしまいます。

 下記は作者ご本人のブログ:
http://blogs.yahoo.co.jp/anibondad

 ちょっと気になったのは、旋盤作業やボール盤作業に軍手を使っている
ように見えることです。軍手は巻き込まれるので危険ですよね。するんなら
豚革か鹿革の手袋でしょう…(^^)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:「ナッちゃん」に教えられる  ■名前 : marry  ■日付 : 06/12/10(日) 3:20  -------------------------------------------------------------------------
    私はウェブサイトのコミックス第5巻の小さな表紙画像に写っていた電動ドリルを一目見て「日立工機だな」と思いました。コミックス第1巻を読んでいたら、日立工機の電ドルをナッちゃんが使っていたので、たぶん正解でしょう(^^)

 ちなみに私の愛用は新興製作所の9.6V充電式ドリル・ドライバーのCDD-96Dです。たぶん10年ぐらい前に買ったものかな…。コードレスの便利さを思い知りました。可逆転で、2段のギヤ式変速機と5段クラッチ付き。
 鉄工10mmまでですが、あれこれ便利に使いました。電池パックは60分充電のが1個だけなので、連続して作業するときは電池を使い切ってしまうと数十分かけて充電しなおしです(^^;

 その前に使っていたのは、マキタのAC100V用MDP-4320という可逆転可変速でしたが、回転数が高いし、変速はサイリスタ制御だったのですが、すぐに接触不良で可変速機能はダメになりました。でも、充電式がポピュラーになる前はハンド・ドリルか、AC100Vドリルしかありませんでした。
 いまや1万円もしないボール盤がありますが、一般家庭にボール盤を置く場所はないですね(^^;

 そのもう一つ前、たぶん中学・高校生の頃に使っていたのは、自宅にあった
AC100Vの日立工機の電ドルでした。シルバー・メタリックの角ばったボディーが
特徴的でした。ナッちゃん第6巻の表紙はそれかも?

 で、最近はCDD-96Dのニカド電池が寿命を迎えつつあったので、リョービの12V可変速・可逆転のBD-1401を導入しました。30分急速充電で、電池パック2個付き!
いやぁ安くなったモンです。可変速はPWM制御のようで、数kHzの磁歪音がします。まるで一昔前のサイリスタ・レオナード制御の電車みたいです。まだ買ったばかりなので、これから使い込んでいきます(^^)

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