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バイクのユーザー車検2013 marry 13/10/30(水) 1:08
バッテリーは8年目 marry 13/10/30(水) 1:47
バッテリー突然死の原因 marry 14/1/1(水) 23:47 [添付][添付]

バイクのユーザー車検2013
 marry  - 13/10/30(水) 1:08 -
 2年ぶりのユーザー車検に行ってきました.
 今回はいつもお世話になっている練馬検査場が設備改修中のため
検査ラインの一部が工事中で使えず,そのためか予約で
2週間先までギッシリ埋まっていました.(--)

 しかたなく鮫洲に予約を入れました.鮫洲は向こう2週間
がら空きでビックリ.余裕の検査処理能力のようです.
 ちなみに練馬のつぎに近い足立検査場は,経費削減のため
検査待ち車両の駐車場の敷地を売却したのだそうで,
そのせいかどうかわかりませんが,こちらも
予約が2週間先までギッシリ埋まっていました.(--)

 選択肢は鮫洲しかないのでした.

 鮫洲を利用したのは初めてなのですが,事務の担当者も
検査の担当者も親切で助かりました.
 練馬が決して親切じゃないというわけじゃありませんけど,
「鮫洲でユーザー車検を受けるのは初めてです」と
告げたら丁寧に対応してもらえました.(^^)

 練馬検査場と鮫洲検査場の違いについてコメントしておきたいと思います.

(1)鮫洲検査場はスピードメーター検査があります.
 練馬はスピードメーター検査は4輪だけで,2輪はありません.
 テスタに前輪を載せるとタイヤを両側からはさむような
格好で前輪が回されます.左足で細長い板状のスイッチを
押しておき,時速40kmになったら離す方式です.

(2)鮫洲の2輪検査レーンは2番コースです.2番コースの
入り口に近い側は4輪のテスト用だそうで,出口に近い側だけが
2輪テスト用です.

(3)検査ラインでの順序
 (a)検査ラインの入り口で必要書類のチェックをされます.
 (b)ウインカー,ランプ,ライト,ホーン,車体番号をチェックされます.
 (c)前進してフロントブレーキ検査
  引き続きスピードメーター検査
 (d)さらに前進してリアブレーキ検査
 (e)CB750F(RC04)は旧車につき排ガス検査は省略
 (f)ヘッドライト検査
以上で終了です.

−−−
 今回かかった費用は次の通り:
重量税:5,000円
検査手数料:1,400円
検査用紙:20円
自賠責保険:13,640円
光軸調整:1,680円(鮫洲検査場の入り口の真正面にある民間テスター業者)
合計:21,740円

 このほか鮫洲までの往復の首都高速代が1,800円かかってます.
引用なし

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バッテリーは8年目
 marry  - 13/10/30(水) 1:47 -
 そういえばバッテリーは8年目に入ってますなぁ.一時は不注意で
深放電させたりしましたが,まだまだ普通にセルフスターターが回ります.

 バッテリーはACデルコのDTX-14BSです.2006年7月9日から使い始めてますからね〜.こんなに長持ちするとは!さすがACデルコ!(Made in Chinaだけど)
http://www.cb750f.org/battery.htm

 ACデルコのカルシウム電極のMF型ですから
(4輪用なら)72か月間(6年間)は保証範囲(のはず)です.
同じ技術で作られているとするならバイク用も同じぐらい
寿命があるはずですけどね…4輪用のACデルコの経験から
すると保証寿命を過ぎると突然死することがありましたけどね〜(^^;
引用なし

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バッテリー突然死の原因
 marry  - 14/1/1(水) 23:47 -
 永年使い込んだMFバッテリーは突然死すると言われています.
 私も7年間ぐらい使い込んだ自動車用MFバッテリーで経験しました.

 「突然死」の原因は,おそらくサルフェーションや電極剥落にともなう
内部抵抗の増大で,セルモーターが動かなくなることを指していると
理解していました.
 セルモーターは整流子の付いたDCモーター,いわば巨大なマブチモーターなので,スタート直後の一瞬はモーター内部の巻き線抵抗でバッテリーを短絡する
のと同じ状態になります.その一瞬でモーターが動けば,整流子で巻き線を短絡した状態から脱出でき,バッテリーから流れる電流も減少します.
 ところがモーターが回転するだけのトルクが発生できないと,短絡状態が続くわけで,一気に電荷が放電されて,もはやセルモーターがうんともすんとも言わない「突然死」になるというわけです.

 ところが,突然死にはもう一つの原因がありそうな気がしています.
 下記はバッテリーの内部構造図です.1枚目の図は一般的な構造図です.
 この図で「くら」と書いてある電極を載せる部分は鞍(くら)のこと
だと思います.
 使い込んだバッテリーは電極表面が剥落してきて,底に金属粉がたまる
はずです.
 2番目の図でAとあるのが鞍,Bは剥落した金属粉がたまる場所です.バイク用バッテリーでは,この「たまる場所」はほとんど確保されてないだろうと思います.そもそもカルシウム電極なら,安物バッテリー(アンチモン電極)より剥落しにくいでしょうから金属粉も少ないはずです.
 ところが8年も使い込んでると,しかも振動の多いバイクだと,ここに金属粉がそれなりに蓄積されているはずです.
 そして金属粉が一定以上に達すると,内部電極と触れて短絡事故を起こす可能性があります.これが「もう一つの」突然死の原因になるのではないかと考えています.

 外出先で突然死をくらうと帰ってこれなくなります.(^^;
 そろそろバッテリーを交換したほうが良さそうです.
添付画像【802_car05.gif : 21.3KB】
【802_car05.gif : 21.3KB】

添付画像【802_inside-LeadAcid-battery.gif : 52.9KB】
【802_inside-LeadAcid-battery.gif : 52.9KB】

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[添付] :802_car05.gif (21.3KB)

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