CB750Fの掲示板W
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GM管の検出感度は検出部の有効体積に比例するようです.
「J408γ計数管妄想」
http://www.utsunomia.com/y.utsunomia/J408.html
D3372(浜ホト):0.3cc,eBG:?,dBG:?
SBM-20(旧ソ連):7.1cc,eBG:21〜28cpm,dBG:1cpm,1980年代後期
CI-3BG(SI3-BG):0.0157cc,eBG:0.047〜0.062cpm,dBG:0.2cpm
J408γ(中国):47.1cc,eBG:141〜188cpm,dBG:80cpm,1960年代
eBGは推定BG(estimated),dBGはデータシートのBG(documented)のつもり.
CI-3BGは管の外形のわりに検出部が非常に小さいのですね.
D3372と比べても小さい.
J408γの中国語データシートには,日本人風の筆跡が感じられますね….
「甲,乙」とか項目の列挙に中国語でも使うのかな?
数字も日本人風といわれればそうかも….
個人的には「最大φ23」が気になる.直径を表すφを前置きするようにJISが改訂されたのは1960年代初頭だと思います.1960年代の日本では「最大23φ」と書く人が多かったはずです.φの前置ルールを知っていたとすると,かなり先進的だと感じます.
直径を表すマル記号(○に/)をギリシア文字のφで代用するのは,電気・電子系に多く見られる慣習なので,この文書を書いた人物も電気・電子系の教育を受けている感じがします.
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marry
- 11/6/4(土) 10:08 -
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