結局、下記の整備・修理をしてもらい、アイドリングは正常になりました。
(1)キャブOH
取り外し丸洗い清掃。
依頼した時点でフロート室との継ぎ目からガソリン漏れがあったのでフロート室のパッキン交換。
スロージェットを在庫品と交換。(お店にあった中古部品と交換したそうです。)
(2)キャブレータ・インシュレータ交換
私が疑っていたのはここからの2次エアでしたが、これを
新品交換してもダメでした。
ま、これまで一度も交換していなかったので部品が入手できる
今、交換しておきたかったこともあります。
ここまでで復活しなかったので、次のプラグコード交換へ。
(3)プラグコードとプラグキャップ交換。
リークがあったそうで、純正新品(黒色)と交換してもらいました。
これも今なら純正が手に入るので交換してもらいました。
ついでにプラグも新品交換。(DR8EA)
新品プラグが煤けてしまう症状は変わらず。
煤で黒くなったエンジンオイルも交換。
(4)キャブのフロートバルブ新品交換。
上記までで症状が改善しなかったので、これを新品交換したそうです。
一応、これで症状は消えたそうです。
−−−工賃を含めて6万円弱でした。
参考までに純正部品の単価:
インシュレータ:1,922円(4個必要)
キャブレターガスケット:3,328円(4個必要)
ハイテンションコードとプラグキャップ:9,482円(1台ぶん)
キャブレータフロートバルブ:1,228円(4個必要)
ガスケット+フロートバルブ+エアカットバルブ+ニードルジェット入りの
山之内キャブレターのOHキットが1台ぶんで1万5000円であることを考えると、
純正のキャブレターガスケットとフロートバルブが高額ですね(*o*)
一方、工賃が安くて申し訳ないぐらいです。
ホンダキャピタルさん、ありがとうございました。