久しぶりにCB750Fに乗れる時間ができました.
古い綿Tシャツのウェスで,軽くタンクやエンジンまわりを清掃し,
マフラーやホイールをCRC5-56を付けつつクリーンアップ.
チェーンにもシリコン系オイルをスプレーしました.現用は
オイルシール・チェーンなので給油脂は不要なはずですが,
スプロケットとチェーンの抵抗を減らす上では効果があるはず.
(もちろんオイルシールを痛めないようシール・チェーン用です.)
クラッチレバーが,ほんの少しだけ渋い感じがしたので
念のためレバーを外したところ,レバーシャフトのねじが
グリース切れしていました.
いつグリースアップしたかわからんほど以前にグリースアップ
したつもりですが,ときどき点検すべきですな.古いグリースを
ウェスで拭き取って,安いリチウムグリースを可動部や摺動部に
塗り塗りして,組み上げました.おかげで抵抗感がほぼゼロに
なりました.
ついでにワイヤ・インジェクタでCRC5-56をクラッチ・ワイヤに
注入してOK.
クラッチレバーがシュコシュコ軽く動くようになりました.
エンジンはセル1回で初爆,2回目でかかりました.
以前からの症状なのですが1気筒だけ,最初の数十秒間は
爆発しません.昨年のキャブOHでも直らなかったんだよな〜.
ま,数十秒で爆発しはじめるので,しばらくは様子見です.