CB750Fの掲示板W
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marry
- 15/8/16(日) 20:01 -
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原因はスリップリングの汚れによるブラシの接触不良が濃厚だと昨夜は考えていました.
昨日,スリップリングを800番のペーパーで磨いてピカピカにクリーンナップしておきました.クリーンナップ直後のフィールド・コイルの抵抗値は,6Pコネクタ端で,なんと1.6Ωしかありません.
スリップリング端で測ると1.4Ωでしたから,ブラシの接触抵抗は0.1Ω×2ということです.新品に近い状態で接触が良好だと,このぐらい低抵抗なんですね.
12Vなら7.5Aも流れるはずです.
さて,今朝も念のためジェネレータケースを外して内部を確認してから,再度フィールド・コイルの抵抗値を測ってみると,6Pコネクタ端で2.9Ωに上昇していました.もう酸化がそれほど進行したとは思えないので,たぶんブラシの接触圧などの関係でベストからずれたのかもしれません.
サービスマニュアルに点検時のフィールド・コイル抵抗値の記載がないのは,このように実測値が大きくばらつくからかもしれません.
エンジンをかけて発電するか試すと…エンジンを吹かしても電圧に変化がありません.ぐはぁ…発電不良の原因は他にありそうです.

【914_cleanuped-sliprings.jpg : 68.4KB】