10年ほど前に購入したシティーサイクルのフェンダーやチェーンカバーが
かれこれ5年ぐらい前から錆ていました.赤錆のまま放置しておくと,
さらに錆が進行してしまうので,私は「サビチェンジャー」を使って第3鉄,
つまり黒錆に変換して対策しています.
でも,赤錆の部分が徐々に広がっていく都度,黒錆に変換していたら,
シルバーのフェンダーの半分以上が黒くなってしまいました(^^;
もうずいぶん前から,これを元のシルバーに塗り直したいと思って
材料を購入したのが,たぶん3〜4年前かなぁ….
忙しくてほったらかしにしていましたが,一念発起して
塗り直しました.
で,わかったことは「油性ペイント」は住宅用ということです.
自転車,バイク,自動車などの塗装に使うのはラッカーなんですね.
ラッカーと油性塗料の違いを理解していませんでした.
ラッカーは速乾性で,溶剤は強い揮発性があります.これこれ,私の中の
イメージではこれなんですけどね….
ホームセンターに買いに行ったら,「油性ペイント」ってのがあって,
塗る対象が「木部・鉄部」と書いてあるわけですよ.
自転車のフェンダーは鉄ですから,大丈夫かなと思って3年ぐらい前に
買っておいた塗料を塗りました.
最初に気づいたのは乾燥に時間がかかること.ざっと4時間もかかります.
そして仕上がりがラッカーのように艶がな〜い.
でも,もう塗り始めたから後に引けず,塗りおえました.